一生懸命勉強しているのに、なかなか英単語が覚えられないという悩みはありませんか?自分のレベルにあったものを優先して覚えることが、TOEICや英検、大学入試対策の英単語を効率的に増やす一番の近道です。無料の辞書サービスWeblioを使うと、レベルに合わせた英単語学習ができます。あなたの学習効率が格段に上がります。
この記事ではWeblioを120%活用して、英単語を増やす方法をご紹介します。
ぜひ普段の英語学習に取り入れて、あなたの英単語の増強に役立てて下さい。
Weblio語彙力診断の使い方
- Weblioのトップページにいく
- 無料で会員登録して診断をクリック
注 会員登録をしなくても、語彙力診断は可能ですが、登録することで以下の4つが可能になるため、登録することをおすすめします。会員登録は無料です。
1. 間違えた英単語を単語帖に登録できる
2. 診断結果を保存できる
3. スコアランキングに参加できる
4. 診断テストを連続5回まで実施できる(未登録の場合は3回) - ユーザー情報を入力する
- ユーザー情報の確認が表示される。間違いが無ければ、「上記の内容で登録する」をクリック
- 語彙力診断テストを受けるをクリック
- 語彙力診断テストを受ける(25問)をクリック
- 語彙力診断テストが開始する
1回のテストで、計25個の選択式の問題が出題されます。
問題には10秒以内に回答するようにしましょう。10秒以上かかった場合は、正解しても、正答としてカウントされません。また、出題された英単語の意味がわからなかった場合は、「わからないので飛ばす」をクリックしたほうが、スコアが良くなります。
英単語を覚えるのにWeblioを使う4つのメリット
メリット1: 自分のレベルにあった英単語を覚えられる
語彙力診断テスト(総合診断)では、あなたの英語の語彙力が診断できるようになっています。Weblio公式の説明は以下の通りです。
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テストでの正答数や回答にかかった時間に応じて、次に出題される英単語のレベルが調整されるので、テストを繰り返すことで、あなたの語彙力にあった問題が出題されるようになります。
間違えてしまった英単語、分からなかった英単語、たまたま正解した英単語は、診断結果が出た後で、単語帳に登録するようにしてください。その英単語があなたが今覚えるべき英単語です。英単語帖で何度も復習して、自分のものにしてしまいましょう。
復習を繰り返すことで、あなたの英語力はぐんぐん伸びていきます。
効果的な単語帳の使い方については、メリット3で詳しくご紹介します。
メリット2: TOEIC, TOEFL, 英検といった英語試験や大学入試にも対応
メリット1でご紹介した語彙力診断テスト(総合診断)は、英単語の語彙力全般を計るテストでした。
その他にもWeblioには、TOEIC,TOEFL,英検,大学入試それぞれの難易度にあわせたテストが用意されています。TOEIC,TOEFLで目標スコアのある方や、英検の各級や大学入試の合格を目指している方は、各試験にあわせたテストを活用しましょう。
TOEIC
TOEICを対象としたテストでは、目標スコア別に以下の6つがあります。
- 「470突破対策」
- 「600突破対策」
- 「730突破対策」
- 「860突破対策」
- 「950突破対策」
- 「総合診断」
TOEICで目標とするスコアがある方は、その目標スコアを対象とした診断テストをメインに利用しましょう。これからTOIECの受験を考えていて、自分の英語力がいまいち把握できていないという方は、まずは総合診断を受けてみてください。
TOEFL
TOEFLを対象としたテストでは、目標スコア別に以下の5つがあります。
- 「61突破対策」
- 「80突破対策」
- 「100突破対策」
- 「109突破対策」
- 「総合診断」
目標とするTOEFLスコアがある方は、その目標スコアを対象とした診断テストをメインに利用しましょう。これからTOEFLの受験を考えていて、どのスコアを目標にすればいいのか分からないという方は、まずは総合診断を受けてみてください。
英検
英検を対象としたテストでは、目標とする級ごとに、以下の7つがあります。
- 「5級」
- 「4級」
- 「3級」
- 「準2級」
- 「2級」
- 「準1級」
- 「1級」
英検を受験する方は、目標とする級を対象とした診断テストをメインに利用しましょう。TOIECやTOEFLとは異なり、英検用の総合診断はありません。
大学入試
大学入試対策の英単語を覚えるには、「大学や試験ごとの診断テスト」を利用しましょう。
以下5つの診断テストがあります。
- 「センター試験」
- 「二次試験頻出」
- 「難関大学」
- 「超難関大学」
- 「入試語彙力総合模試」
大学入試の準備がこれからで、ご自身の英単語の語彙力が客観的に把握できていない方は、まず「入試語彙力総合模試」を受けてから、英単語の勉強を始めると効率的です。
メリット3: 単語帖の機能が充実
英単語を覚えるには、復習がとても重要です。
Weblioには、診断テストで間違えたり、分からなかったりした英単語を登録できる、単語帳の機能があります。
この単語帖機能を使って、覚えていなかった英単語を自分のものにしていきましょう。
英単語を効率的に覚える英単語帖の使い方
1.Weblioのトップページから、英単語帖をクリック
2. 設定をクリックして、「音節」、「品詞」、「メモ」、「類語」、「共起表現」をそれぞれ表示に変更する。その後、設定を保存をクリック
3. 単語帖をクリックすると、間違えたり、分からなかったりした英単語が登録された単語帖が表示される
注: メモには例文やURLが記入できます。 例えば、上の単語帳にある、taxonomyという英単語は分類学という意味です。 |
英単語を登録した後は、単語帳を何度も見直して、意味や例文、登録した画像も一緒に確認しながら、どんどん英単語を覚えていきましょう。
英単語の復習テスト
単語帖に登録した英単語は、3種類のテストで復習することができます。
復習テストを何度も繰り返して、英単語の語彙力を強化しましょう。
選択式問題
単語帳に登録した英単語を、5択の選択問題で復習できます。
フラッシュカード
問題がフラッシュカード形式で出題されます。
「答えを表示」のクリックで答え、発音、主な例文が表示されます。
スペルの書き取り(ディクテーション)
単語帳に登録した英単語の書き取り問題が出題されます。
空欄部分に、英単語のスペルを入力してください。
「答えを表示」をクリックすれば、入力したスペルの正誤が表示されます。
メリット4: スマホアプリで、どこにいても語彙力テストと英単語の復習ができる
Weblioを利用するための無料アプリが、iPhone、Androidのどちらにもあります。
iPhoneをご利用の方は、「Weblio Viewer」というアプリをApp Storeからダウンロードすれば、WeblioをiPhoneから使えるようになります。
Andoroidをご利用の方は、「英和辞典(無料) Weblio英語辞書アプリ・和英辞書」というアプリをGoogle Playからダウンロードしてください。
スマホアプリがあれば、どこにいても語彙力テストと英単語の復習ができます。
スマホにインストールして、外出先でも英単語の勉強ができるようにしておきましょう。
スマホからこのページを読んでいる方は、以下のリンクからアプリをダウンロードできます。
・iPhone版アプリ: Weblio Viewer
・Android版アプリ: 英和辞典(無料) Weblio英語辞書アプリ・和英辞書
まとめ
Weblioのサービスを利用することで、目標達成に必要な英単語を効率よく覚えることができます。
英語の資格試験や大学入試の対策にWeblioを活用して、あなたの目標を達成しましょう。
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