「くしゃみ」を英語で何と言うか知ってますか?
花粉症や鼻炎持ちの方にとっては、超重要表現なのに、答えられる人は少ないんですよね…。
この記事では、
「くしゃみ」に関連する英語表現を、例文と一緒に詳しく紹介します。
「くしゃみが出そうだ」などの、意外と知らない重要表現を覚えちゃいましょう!
目次(タップ・クリックで移動します)
くしゃみをしない人って、いないですよね、たぶん。
でも、「くしゃみを英語で言えますか?」と聞かれて、ぱっと答えられる人はあまりいません。
でも大丈夫♪
これから紹介する「くしゃみ」に関した英語表現を覚えちゃえばいいんです!
1.「くしゃみ」は英語でsneeze
くしゃみは英語で
- sneeze
と言います。
このsneezeは、
名詞としても動詞としても使える
単語です。
名詞、動詞、それぞれについてどう使うか見てみましょう。
1-1. 名詞として使った場合: sneeze = 「くしゃみ」
名詞のsneezeは、
- give
- emit
- let out
- keep back
などの動詞と一緒に使います。
それぞれ、例文を挙げておきますね。
give a sneeze: くしゃみをする
「give a sneeze」で、
くしゃみをする
という意味になります。
例文は「gave」と過去形なので、「くしゃみをした」になります。
Just then my father gave a sneeze.
(訳)
ちょうどその時、お父さんがくしゃみをした。
emit a sneeze: くしゃみをする
「emit」は、「(熱・光、・匂い・音・液体など)を出す」という意味の動詞です。
「emit a sneeze」で、
くしゃみをする
という意味になります。
Teddy emits a formidable sneeze.
(訳)
テディはとてつもなく大きいくしゃみをする。
※
formidable sneeze = とてつもなく大きなくしゃみ
let out a sneeze: くしゃみをする
「let out」は「(液体やため息などを)漏らす」という意味のイディオムです。
「let out sneeze」で、
くしゃみをする
という意味になります。
Uncle Tom let out a loud sneeze.
(訳)
トムおじさんは大きなくしゃみをした。
※
loud sneeze = 大きなくしゃみ
keep back a sneeze: くしゃみを抑える
「keep back」は「(涙や感情などを)抑える」という意味のイディオムです。
「keep back a sneeze」で、
くしゃみを抑える
という意味になります。
The toddler couldn’t keep back a sneeze.
(訳)
そのよちよち歩きの赤ちゃんはくしゃみを抑えることができなかった。
※
toddler = よちよち歩きの赤ちゃん
1-2. 動詞として使った場合: sneeze = 「くしゃみをする」
sneezeは動詞としても使えます。
例文を3つ挙げておきますね♪
sneeze: くしゃみをする
動詞の「sneeze」は、例えばこんなふうに使います。
↓
When Dad sneezed, his hairpiece was slipping out of his head.
(訳)
父さんがくしゃみをすると、彼のかつらがずれた。
※
hairpiece = (はげ隠し用の小さい)かつら
I think I’m going to sneeze: くしゃみが出そうだ
「think」と「be going to」を組み合わせることで、
くしゃみが出そうだ
と表現することができます。
I think I’m going to sneeze!
(訳)
くしゃみが出そうだ。
これは超重要表現です。
必ず覚えておきましょう!
can’t stop sneezing: くしゃみが止まらない
「can’t stop sneezing」で、
くしゃみが止まらない
という意味になります。
My nose is running and I can’t stop sneezing.
(訳)
くしゃみと鼻水が止まらない。
※ ちなみに鼻水については、↓で詳しく書いてます。
″https://upgradeourenglish.com/vocabulary/runnynose/″ご一緒にどうぞ♪
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2. その他の「くしゃみ」に関する英語表現
さてさて、くしゃみに関連しては、↓のような英語表現もあります
2-1. not to be sneezed at: バカにできない[考慮に値する]、相当なものだ。
「not to be sneezed at」は、
- バカにできない
- 相当なものだ
という意味のイディオムです。
nothing to be sneezed at
と言うこともあります。
例えば、↓のように使います。
It was an invitation not to be sneezed at.
(訳)
それはバカにできない申し出だった。
Transportation expenses are nothing to be sneezed at.
(訳)
交通費だって相当なものだ。
2-2. Bless you!: (くしゃみをした人に対して)お大事に
「くしゃみをした人」に「お大事に」ということありますね。
英語では
- Bless you!
と言います。
- God bless you! = 「あなたに神のお恵みがありますように」
からできた表現です。
その昔、くしゃみが不吉なものとされていたことから、このように言うようになりました。
2-3. くしゃみの擬音
くしゃみの擬音は、日本語では「ハクション」ですが、英語圏では以下のように表記します。
[]内に発音記号も書いておきますね。
- ahchoo, achoo [ɑːtʃúː]
- atchoo [əʧúː]
- atishoo [ətíʃuː]
- kerchoo [kərtʃúː]
3. 「くしゃみ」を英語で言えますか? | まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ざっと簡単に振り返ると、
「1.「くしゃみ」は英語でsneeze」では「くしゃみ」を意味するsneezeが、名詞でも動詞でも使えることを確認しましたね。
「2. その他の「くしゃみ」に関する英語表現」では、くしゃみに関連した3つの英語表現をチェックしました。
この記事に書いた内容を覚えれば、
くしゃみに関しては、日常会話で困ることはないと思います。
もし内容を忘れてしまったら、
またこのページを読み返して頂けると嬉しいです♪
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