ゲップとExcuse meについて :NHKラジオ英会話2015年8月25日

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2015年8月25日に放送された「英会話リテラシー」のテーマは、Excuse meが、具体的にどんな場面で使われるかが取り扱われました。放送の中で、ゲップ(burp)が出てしまった時、Excuse meが使われるという説明がありました。ゲップとExcuse meについての個人的経験があるので、今回はその事について。

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外国人がゲップをした後に”Excuse me”と言うのを六本木駅地下で聞いた

普段はNHK英語講座の記事では個人的なことを書かないのですが、今回の放送内容で10年以上前のことを思い出しました。たまには趣向を変えて、私自身の経験を書いてみます。

皆さんの時間を無駄にしないため、始めに書いておきますが本当にどうでもいい話です。
この記事を読んだからと言って、皆さんの英語力が伸びるということは(たぶん)ありません。

私が生の(つまり、英語を母語とする人が発する)Excuse meを聞いたのは六本木駅の地下でした。2003年のことだったと思います。
当時、六本木にあった英語ペーパーバック専門の本屋が閉店となり、全品500円のセールが行われるとの情報を得ていた私は、六本木駅地下の周辺地図表で、目的地の場所を確認していたのです。
私の後ろには60を過ぎたくらいの白人の夫妻がいました。

目的地の確認を終え、地上に上ろうとした頃、旦那さんのほうが私の耳元で”burp”という音を響かせたのです。
私がギョッとしたのもつかの間、その男性の口からは”Excuse me”という言葉が発せられました。その後、私は無言で立ち去ったのですが、今回のラジオ英会話の放送によると私の対応は正しかったようですね。
テキスト84ページの、「burpのあとに」という項目では、以下の対応が正しいとされています。

5 ゲップが出て (ラジオ英会話抜粋)

A: (Burps.) Excuse me
B: (No response)

今、同じ体験をすれば、(どもりながら)”It’s OK”とか”That’s fine”と返すような気がします。

私が何も言わずに立ち去ったのは、ただ単に、当時の私に英会話の能力が無かったせいなのですが、問題の無い対応だったんですね。
あれから12年経って、少しは英語を話せるようになった私は、NHKラジオ英会話を聞いてそんなことを思いました。

以上です。その他のラジオ英会話についての記事は↓のリンクからどうぞ!

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