オウムを英語で何て言うか知ってますか?parrotと言います。オウムを使った英語表現に面白いものがあるか調べたら、3つ見つけられました。オウム返しと同じ意味の表現と、意外なものが2つあります。1分だけ読むと英語力が少し上がります。
この記事ではオウムに関する英語を、大きく2つに分けて紹介します。
- オウムを使った英語表現
- オウムの英語豆知識
1.では、オウムを意味する英単語についての辞書の解説に触れます。
2.では、オウムを使った英語のイディオムを紹介します。3つしかないのですが、どれもユニークで面白い表現ですよ。
オウムを意味する英単語
オウムを意味する英単語はparrotだけです。
parrotはオウム以外に、以下の意味で使うことができます。
1. 意味もわからず他人の言葉を繰り返す人、人の受け売りをする人
2. ~をオウムのように繰り返す、意味も分からずにまねる
出典: ジーニアス英和大辞典
オウムを使った英語表現
さて、オウムを使った英語表現です。たった3つだけです。気楽に読んで下さい。
parrot-fashion
理解せずにただ繰り返す、と言う意味の表現です。日本語で言う「オウム返し」ですね。
(用例) Michael repeated his boss’s words parrot-fashion.
(訳) マイケルは上司の言ったことをただ繰り返した。
丸暗記でという意味でも使われます。
(用例) I had to learn mathematical formulas parrot-fashion.
(訳) 僕は数学の公式を丸暗記しなければならなかった。
like a parrot、または、like a robotと言い換えることができます。
sick as a parrot
ひどくがっかりして, 落胆してという意味で使われるイギリス英語です。
(用例) My father was sick as a parrot when he heard Hanshin Tigers lost the game.
(訳) 私の父は阪神タイガースが負けたと聞いてひどく落胆した。
have a mouth like the bottom of a parrotcage
(酒を)飲みすぎて舌がざらざらしているという意味の表現です。parrotcageはbirdcageと言い換えられます。英語を母語とする人にもこの表現はあまり知られていないようです。
私はよくこの状態になります。
オウムを使った英語表現まとめ
オウムを使った英語表現はもう終わりです。少し短すぎますかね。
物足りない方は、他にも動物を使った表現の記事があるので読んでみてください。
長いのが好きな方には馬の記事がオススメです。この記事の5倍以上の長さがあります。
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