NHK攻略! 英語リスニング The MayFlowerで出てきた英単語の別の意味をまとめました。攻略! 英語リスニングを聞いてる方もそうでない方も、ぜひ読んでみてください。英単語の色々な意味を知ることで、あなたの英語力が少し伸びると思いますよ。
NHK攻略! 英語リスニング The MayFlowerに出てきた英単語の別の意味と使い方
Lessonで出てきた英単語・フレーズの別の意味と使用例
crew: 仲間、連中
放送内で読まれた英文では、船員の意味で使われていました。
これが普通の用法なんですが、口語的な表現では、仲間・連中といった意味にもなります。
Lily allenというイギリスのシンガーソングライターの「Fuck you」という、当時のブッシュ政権を批判した歌では、以下のように使われています。
あまり品は良くないですが、覚えやすいので参考にしてください。
Cause we hate what you do. And we hate your whole crew. So please don’t stay in touch.
(拙訳)だから私達はあんたがすることが大嫌いなの。あんたのお仲間たちもね。マジでお願いだから近寄らないで。
passenger: 能なし
passengerは普通は、乗客の意味ですね。
イギリスの口語では、能なしの意味でも使います。
研究社英和大辞典には、以下の例文が載っていました。
The cabinet carries a few passengers.
(訳)内閣には足手まといになる無能閣僚が二, 三人いる。
日本でも、「いつまでもお客さん気分でいてもらっちゃ困るよ」なんて新入社員に言う奴がいますよね。大体同じニュアンスですかね。
port: ポート
USBポート等の形でそのまま日本語になってますね。
set up : 開業する
以下のように使います。
He set up as a lawyer.
(訳)彼は弁護士として開業した。
また、アメリカの口語では、八百長試合のことをset upといいます。
harvest: (仕事・反省・行動の)結果, 報い, 報酬, 収穫
研究社英和大辞典には、以下の例文がありました。
Research has yielded a rich harvest of information.
(訳) 調査の結果豊富な参考資料の収穫が得られた。
農作物の収穫以外に、努力の結果得た収穫の場合でも、harvestが使えます。
これは日本語と同じですね。
次回のNHK 英語! 攻略リスニングの放送後にも、レッスンで出てきた英単語の意味について、記事を書きます。また参考にしていただけると嬉しいです。
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