皆さん、ごまをすってますか?
お偉いさんに取り入ってますか?
この記事では「ごまをする」を意味する英語表現を紹介しますね!
英語を使った仕事をするにせよ、
英語圏の偉い人と話すにせよ、
「ごまをする能力」は必須!
記事の内容がいつかあなたの役に立つ!
最後まで読みきれば、
あなたの英語力が伸びるはずです!
それじゃ、張り切って読み進めてください♪
目次(タップ・クリックで移動します):
1. 「ごまをする」ってどういう意味だっけ?
さて、念のため、広辞苑による「ごまをする」の定義を見ておきましょう。
胡麻を擂(す)る
他人におもねりへつらって、自分の利益を計る。
全社会人に必須のスキルですね。
当然、英語にも「ごまをする」と同様の表現があります。
これから例文と一緒に紹介します。
チャンスがあればどんどん使ってください!
そして出世してください!
2. 「ごまをする」という意味で使える英語の表現
2-1. apple-polisher
訳: 私の父が成功したのは、彼がごますりだからだとみんなが言っている。
2-2. apple-polish someone
訳: 綺麗な女性達が私にごまをする時、いつも幸せな気持ちになる。
※ 名詞(apple-polisher)はよく使われる表現です。
※ 動詞(apple-polish)はあまり使われません。
2-3. yes-man
訳: 吉田はただのごますり男に過ぎない。
yes-manは、和製英語じゃないんですよ。
れっきとした英語として使われています。
もちろん、イエスマンと訳すこともできますよ!
2-4. lick someone’s boots
訳: 新しい上司は、僕たちが彼にごまをすることを求めているようだ。
誰かのブーツを舐めるっていうのは、
確かにごますりです!
あ、lickは「舐める」って意味の動詞ですよ。
派生語にboots-lickerがあります。
靴を舐める奴は確かにごますり野郎ですね。
さて、これから後に紹介する表現は、結構下品…。
それでも良ければ、読み進めてください!
2-5. kiss someone’s ass
訳: 私にごまをすろうというのかね?
assはケツですね。
文字通り下品な表現です。apple-polishよりも良く使われます。
※ アメリカで使われる表現です。
※ ass-kissing, ass-kisserという派生語があります。
2-6. brownnose
訳: 私には父が全く理解できない。近所の女子大生にごまをするのだから。
とても下品な表現なので使わないほうがいいです!
nose(鼻)がbrown(茶色)なのはkiss someone’s assの結果だからです。
2-7. brown noser
訳: 山田はごますり野郎だ。
物凄く下品な表現です。絶対にビジネスで使わないようにしましょう。
解雇されますよ!
あ、そうそう。
下品な表現が好きなら、↓の記事もおすすめですよ♪
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3. まとめ
「ごまをする」という意味で使う英語表現のご紹介でした。
まとめでこういうこと書くのは変ですが、
「ごまをする」って、会話での使用頻度は高くないですよね。
話し相手に面と向かって、
「ごますり!」って言うことないですもんね。
オフィスで使ったら、
出世にひびきますよ。
覚えるだけにしておきましょう。
小説とか読んでると、結構出てくるので覚えて損はないです♪
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