表現を沢山知ってると英語で話す時に便利です。NHKラジオ英会話 12月18日のWeekly Reviewで放送された英語の類似表現を覚えて、状況に応じて使い分けられるようにしましょう。今回はget ~ all wrong, tightの類似表現を見ていきます。
ラジオ英会話で放送された英語表現(Linda Meets Scrooge 抜粋)
That Charles Dickens got me all wrong.
あのチャールズ・ディケンズにすっかり誤解されてしまいました。
get ~ all wrongで、「~をすっかり誤解する」という意味です。
類似表現を3つ見ていきましょう。
be at cross-purposes : 互いに誤解して、食い違うことを言って
例文: I’m afraid we’re talking at cross‐purposes.
訳: 私たちの話は食い違っているのではないかな。
get the wrong end of the stick : 物事を完全に誤解する
例文: People readily get the wrong end of the stick.
訳: 人々は物事を完全に誤解しやすい。
be under an illusion : 思い違いをしている、迷想を抱いている
例文: He is under an illusion that he is a great actor.
訳: 彼は自分を大スターと勘違いしている。
ラジオ英会話で放送された英語表現(Bah, humbug! 抜粋)
Money was tight.
経済的に厳しかったです。
tightで、「厳しい」という意味です。
類似表現を3つ見ていきましょう。
scarce : 乏しい, 不十分な
例文: Fresh vegetables are scarce in winter.
訳: 冬は生鮮野菜が乏しい。
scanty : 乏しい、わずかな
例文: The wheat crop was scanty this year.
訳: 小麦の収穫は今年は少なかった。
meager : 貧弱な、不十分な
例文: He makes a meager living from his small farm.
訳: 彼は小さな農場をやって細々と生きている。
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