TOEICが700点台だと、
英語だけを強みとして転職するのは、
正直難しいです…。
でもTOEIC700あれば、
英語が苦手だとは思われません。
中学・高校の英語教師だって、
TOEIC700取れない人、沢山いますからね。
それに、
今の職場で英語を使わなくても、
転職先では英語がガンガン使える
ってことは大いにあります。
普段から使っていれば、
英語力は後からでもついてきます。
躊躇しないで、転職活動に邁進しましょう！
それでは、
TOEIC700点台が転職に成功するために
3つのアドバイスをしていきますね。
TOEIC700点台で転職する人へのアドバイス1: 英語プラスアルファをアピール
それでは早速、
転職の話に入っていきます。
私は以前、
IT製品の輸入商社に勤めていて、
同期の一人にH君という男性がいました。
彼の英語力は、
TOEIC700なんて程遠いものだったのですが、
見事に転職に成功しています。
H君の転職成功事例を、始めに共有させてください。
英語が苦手なH君の転職成功体験
H君の仕事は主に、
お客さんからIT製品の不具合報告を受けて
トラブルを解決するというもの。
お客さんから頂いたメールには
1日以内に返信をするので、
H君の評判は非常に高かったです。
ただ、
即答が出来ないものもあり、
メーカー確認が必要なことも。
(私達はIT製品の輸入商社に勤めていたので)
海外への問い合わせは、
英語で行うのでH君は相当な苦労をしていました。
入社当時の英語力は酷いものでしたから。
新入社員の時なんかは、
SVOCも忘れているあり様でした。
(というか知らなかった？)
そんなH君も、
入社してから英語を勉強して、
社会人4年目の時に、外資系のIT企業に転職しました。
転職が成功した時だって、
彼は英語が得意ではありませんでした。
(さすがに簡単な英文は書けるようになってましたが)
彼が転職時にアピールしたのは、
英語のスキルそのものではなく、
ITのスキル + 海外とやり取りした経験です。
システムエンジニアなので、
ITのスキルが高いのは当然ですね。
ただ、
海外と毎日英語でメールのやり取りをしてきたエンジニア
となると、その数はぐっと減ります。
それだけ希少性が高い、
ということですね。
先ほども書きましたが、
H君の英語力はTOEIC700点よりも低かったです。
それでも英語を使う仕事に、
転職することが出来ました。
何かのスキル + 英語(もしくは海外とやり取りした経験)
こういう風にアピールできれば、
TOEIC700点での転職が成功する可能性が、断然高まります。
英語が苦手なH君でもできたんですから。
TOEIC700点台で転職する人へのアドバイス2: 転職エージェントは必須
H君が、
ITスキルと海外とやり取りした経験
をアピールできたのは、
実は転職エージェントのアドバイスがあったからこそです。
元々、彼は優秀なんですが、
自分の強みって客観的には分からないものです。
TOEIC700点台での
転職を成功させるなら、
エージェントは利用したほうが良い
です。
H君のケースのように、
あなたの知らない強みを
エージェントが見つけてくれるかもしれません。
それに便利なのは、
- 履歴書・職務経歴書を書く
- エージェントが紹介してくれた企業と面接する
以外のことは、
エージェントがやってくれます。
働きながらだと、
転職活動も大変ですからね…。
エージェントに任せられることは、
任せましょう。
H君が利用していたのは、
リクルートエージェントです。
ちなみに私も利用したことがあります＾＾；
あなたに特にこだわりが無ければ、
リクルートエージェントと一緒に転職活動に励んでください。
↓から無料登録できます。
(登録にかかるのは、ほんの数分です)
ちなみにですが、
登録したあとに電話でどんどん電話が来る
なんてことはないです＾＾；
心配であれば、
転職支援サービスお申し込み
の項目を入力するときに、
転職希望時期を未定にしておきましょう。
キャリアアップを目指して転職するのに
エージェントを使わないという選択は、
「損」だと私は思いますよ。
追記：
↑で登場したHくんに、
転職についてインタビューをしました。
↓の記事も併せてお読みください＾＾
″https://upgradeourenglish.com/jobchange/interview-with-h/″TOEIC700点台で転職する人へのアドバイス3: 英語学習継続は必須
最後に英語学習について、
少しだけ書かせてください。
このサイトは英語学習サイトなので＾＾；
転職先で英語を使いたいなら、
TOEIC700台の場合、英語学習は必ず継続しましょう。
自覚もあると思いますが、
TOEIC700点台は、
「英語が得意！」
とは言えません。
逆に考えると、まだまだ伸びしろがあるということ。
転職中、転職後も、
積極的に英語を勉強していきましょう。
TOEIC700点台なら、
こんな心持ちで英語を勉強するといいでしょう。
TOEICスコアを更に伸ばすなら
まだまだスコアを伸ばしたい
という気持ちは偉い！
私もこのサイトを運営してるので、
英語の勉強続けてます。
一緒ですね＾＾
私が今熱中しているのは、
スタディサプリ English
です。
- ディクテーション
- 発音矯正
- オートリスニング
(一度やったレッスンを流しっぱなしにする機能)
があって、
これが結構はまるんですよ。
月額980円って安値が嬉しいです♪
英語学習のスケジュール管理
もしてくれるので、
重宝してます。
一週間無料で試せるので、
試してみてもいいかもしれません。
申し込みは↓からできますよ♪
私もスタディサプリEnglishにはまっているのでこんな記事も書いています。
″https://upgradeourenglish.com/learning-method/study-supply-review/″あ、TOEICに特化したコースもあって、
これもいいですよ。
公式動画は↓↓↓
TOEIC®公式問題集の作成スタッフ
が作ってるアプリなので、
TOEIC対策に直結するでしょう！
こちらも無料体験できるので、
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楽しみながら英語学習を習慣化する
ここだけの話、
TOEIC700を取れたのであれば、
「試験対策」としての英語学習は、
ひとまず休んでも良いかもしれません。
例えばこんな形で、
英語学習を習慣化するようにしてみましょう。
◆ リスニング、英会話は家で
リスニングの勉強には、
教材を使わない方法もあります。
例えば、映画が好きなら、
沢山観るのもいいですね。
(もちろん登場人物が英語で話す映画ですよ？)
こんな記事も書いているので、
ぜひ読んでみてくださいね＾＾
↓↓↓
あと、英会話も今の時代、
自宅でネイティブと話せます。
オンライン英会話は色々ありますが、
ビジネス英語に特化したものなら、
ビズメイツをおすすめします。
参考記事:
″https://upgradeourenglish.com/speaking/bizmates-ratings/″◆ リーディング、ライティングは通勤中・仕事中に
さて、おろそかになりがちなのが、
リーディングとライティングです。
リーディングについては、
本や新聞を英語で読むことを
習慣づけるのがおすすめです。
英語圏の作家が好きなら、
その人の本を読めばいいし、
日本人作家しか読まなくても、
海外で人気の作家は沢山います。
- 夏目漱石
- 谷崎潤一郎
- 村上春樹
- 吉本ばなな
あたりの本は、かなり英訳されてます。
それに、日本のマンガを
英語で読んでも良いんです。
私の友人には、NARUTO -ナルト-
を通じて日本に興味を持ったアメリカ人、イタリア人がいます。
余談ですが、
私はイタリア語ができないし、
イタリア人の友人も日本語が得意でないので、英語で会話します。
英字新聞を読むなら、
日本語の解説がある、
The Japan Times STがおすすめです。
こういった英語の本や、
英字新聞は通勤中に読むのがおすすめです。
ライティングについては、
転職先の業務の中で覚えていきましょう。
その際、メールの表現集が
手元にあると便利です。
例えば↓のようなものですね。
英文ビジネスEメール 実例・表現1200 [改訂版]
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TOEIC700点台でも諦めない！転職してからでも英語は伸ばせる！ まとめ
TOEIC700点台で転職するなら、
- 英語プラスアルファをアピールして
- 転職エージェントを活用して、
- 今後のために英語学習は続け
ましょう！
転職を通じて、
あなたが英語力をアップさせて、
理想のキャリアが手に入れられることを祈ってます。
関連記事:
″https://upgradeourenglish.com/jobchange/interview-with-h/″ ″https://upgradeourenglish.com/jobchange/toeicscore800/″ ″https://upgradeourenglish.com/jobchange/toeicscore900/″
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