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「我慢」は英語でこう言う | マスオとノリスケの会話から具体的に学ぼう

      2015/10/09

我慢の英語

「我慢」を意味する英語は沢山あります。ニュアンスが掴みやすいように、苦しみをこらえる、感情を抑える等、シーン別に分類しました。マスオとノリスケの会話を例文にしています。読めば、我慢を意味する英語を、状況に応じて使い分けられるようになります。

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この記事では、「我慢」を意味する英語を理解しやすくするために、以下の形で大きく5種類に分類しています。

  1. 苦しみや嫌なことをこらえる意味で使う英語の「我慢」
  2. 感情・欲望を抑える意味で使う英語の「我慢」
  3. 自制するの意味で使う英語の「我慢」
  4. 許容するの意味で使う英語の「我慢」
  5. 妥協するの意味で使う英語の「我慢」

それではマスオとノリスケの会話から、英語の「我慢」を学んでいきましょう。
二人の会話の中から、英語の我慢のニュアンスを掴んで下さい。

苦しみや嫌なことをこらえる意味で使う英語の「我慢」

日本人が最初に思い浮かべるのはこの意味で使う「我慢」ではないでしょうか。英語の表現を3つ紹介します。

stand

standを「我慢する」の意味で使う時は、通例、can, couldを伴う否定文・疑問文で用いられます。

Masuo:  I can’t stand Sazae’s strange behavior anymore.
Norisuke: I heard it. She runs after cats everyday, doesn’t she?

マスオ: サザエのおかしな行動にはもう我慢できないよ。
ノリスケ: 聞きましたよ。毎日、ネコを追いかけてるんでしょ?

endure

endureは、じっと耐え忍ぶ、というニュアンスで使う『我慢する』です。

(例文)
Norisuke: I cannot endure seeing Taiko treated unkindly.
Masuo: But that’s a situation brought on by herself.

ノリスケ: 僕はタイコが冷たく扱われるのを見ることが我慢できないんですよ。
マスオ: でもそれはタイコさんが自ら招いた事態なんだぜ。

bear

「我慢する」の意味でbearを使う時は、通例、canを伴う否定文・疑問文で用いられます。

(例文)
Masuo:  I can’t bear Namihei’s nagging anymore.
Norisuke: You should accept your situation. You’re his son-in-law.

(訳)
マスオ: ナミヘイの口やかましさにはもう我慢ならないよ。
ノリスケ: 自分の立場を受け入れないと。あなたは彼の婿養子なんですから。

感情・欲望を抑える意味で使う英語の「我慢」

次に感情・欲望を抑える意味で使う「我慢」です。笑いをこらえる、涙を耐え忍ぶなどと言う時は、ここに書いてある英語を使います。解説の後に、例文を読んで実際にどう使うのかを把握してください。

suppress

suppressは、笑い・あくびなどを、「我慢する」という意味で使います。

(例文)
Masuo: I had to suppress my laughter. Your son pulled out Namihei’s hair.
Norisuke: It’s just a childish prank.

(訳)
マスオ: 笑いを我慢しなきゃいけなかったよ。君の息子がナミヘイの髪を抜いちゃったんだもん。
ノリスケ:  ただの子どものイタズラですよ。

restrain

restrainは、怒り・欲望・涙・笑いなど感情全般を「我慢」する時に使います。

(例文)
Masuo: I could no longer restrain my anger against Namihei.
Norisuke: This situation is serious. Namihei laid motionless on a tatami floor.

(訳)
マスオ: ナミヘイに対する怒りをもう我慢できなかったんだ。
ノリスケ:  事態は深刻ですよ。ナミヘイはピクリともせずに畳に横たわっていましたからね。

contain

containも、感情を「我慢」する時に使いますが、restrainよりも古い言い方です。

(例文)
Masuo: I cannot contain my delight. I beat him up!
Norisuke: Hey, I told you. He laid motionless.

(訳)
マスオ: 喜びを我慢できないよ。あいつをぶちのめしてやったんだ!
ノリスケ: ねぇ、言ったでしょう。彼は動かずに横たわっていたんですよ。

hold back

hold backも感情全般を「我慢」する時に使います。また、何かを「差し控える」という意味にもなります。

(例文)
Masuo: I should have held back my anger against Namihei.
Norisuke: It’s no use crying over spilt milk.

(訳)
マスオ: 僕はナミヘイに対する怒りを抑えるべきだったんだ。
ノリスケ: 後悔先に立たずですよ。

※”It’s no use crying over spilt milk”で「後悔先に立たず」という意味です。「覆水盆に帰らず」とも言いますね。

自制するの意味で使う英語の「我慢」

自制するの意味で使う「我慢」です。control、もしくは、restrainを使います。

control oneself

restrain oneselfと言い換えることもできます。

(例文)
Masuo: I suddenly couldn’t control myself.
Norisuke: You looked just like a demon.

(訳)
マスオ: 突然自制がきかなくなったんだ。
ノリスケ: 鬼のような形相をしてましたよ。

許容するの意味で使う英語の「我慢」

人、思想、宗教、言動などを許容するという意味で使う英語の「我慢」です。

tolerate

tolerateは、(人・宗教・言動など)を許容する、我慢するという意味で使います。

(例文)
Masuo: I should have tolerated criticisms from Namihei.
Norisuke: Let’s drink to forget it.

(訳)
マスオ: 僕はナミヘイからの批判を我慢すべきだったんだ。
ノリスケ:  飲んで忘れちゃいましょう。

put up with

put up withは、tolerateよりもくだけた感じで使われる「我慢する」です。「まぁ、しょうがない」というニュアンスがあります。

(例文)
Masuo: We have to put up with Anago’s body odor.
Norisuke: Yeah, No one’s perfect.

(訳)
マスオ: アナゴの体臭は我慢してやらないとね。
ノリスケ:  ええ、完璧な人はいませんからね。

stand for

stand forも口語的な「我慢する」です。通例、willやwouldと共に用いられます。

(例文)
Masuo: But that remark from Namihei was more than I would stand for.
Norisuke: Hey, you have drunk too much.

(訳)
マスオ: でもナミヘイのあの発言は僕にはとても我慢できないことだったんだ。
ノリスケ: ねぇ、飲みすぎですよ。

妥協するの意味で使う英語の『我慢』

compromise

妥協も「我慢」のうちに入りますよね。ということで、最後に妥協する、間に合わせるという意味で使う英語の「我慢」を2つ紹介します。

(例文)
Masuo: I should have compromised with Namihei.
Norisuke: You are talking incoherently.

(訳)
マスオ: 僕はナミヘイと妥協しておくべきだったんだ。
ノリスケ: 話が支離滅裂ですよ。

make do with

(例文)
Norisuke: So, I cannot see you for a while. Do you have adequate money for your trip?
Masuo: I will make do with what I have.

(訳)
ノリスケ:  じゃあ、しばらく会えなくなりますけど。旅のお金は足りてますか?
マスオ: 手元にある分だけで我慢してやってくよ

英語の「我慢」まとめ

以上、「我慢」という意味の英語を13個紹介しました。
それぞれニュアンスが異なるので、状況に応じて使い分けるようにしてください。一度じゃ覚えきれないという方は、ブックマーク登録をしていただければ、いつても見返せますよ。

その他のお勧め記事も併せて読んで頂けると幸いです。

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