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英語速読のトレーニングに短編小説を使え! TOEICで時間が余るようになる

      2015/10/26

英語の速読には短編小説をうまく使え

英語を速く読めるようになりたいと人は多いですよね。トレーニングをつめば、英語の速読なんて簡単です。コツコツと3ヶ月くらい頑張れば、TOEICのリーディングセクションで時間が余るようになります。誰にでも出来て必ず効果の出る方法を紹介します。

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この記事では短編小説を使って、英語を早く読む能力を身につける方法について書いていきます。
記事の構成は、主に以下の3つに分類しています。

  1. 英文速読の素材に何で短編小説なのか?
  2. 短編小説を使うと英語が速読できるようになるわけ
  3. 速読の練習には何を使えば良いの?

英文速読の素材に何で短編小説なのか?

タイトルにはTOEICと入れてますが、大学受験でも、英検でも同じです。
受けたこと無いので言い切れませんが、たぶんTOEFLでも同じです。この方法を使えば、必ず英語を速く読めるようになります。

それと、この記事の読者は、英語を読む速度に自信が無い方を想定しています。
英語の資格試験を受けても時間が余って仕方ないという方には、もの足りないと思います。

英語の短編小説の定義は何?

これは非常に曖昧、というか定義が存在しないんですが、ペーパーバックで10~30ページとしておきます。頑張れば一気に読み通せる英文の量と考えてください。

私の場合、30ページを超えると休憩無しで英文を読むのはきつくなってきます。もっと長い英文を読める方は、40ページでも50ページでも好きな長さのものを使っていただいて構いません。

1000ページを超える長編小説もありますが、これは速読のトレーニングには向きません。
読み通せたという達成感が、速読のトレーニングには大切なんです。

短編小説を使うと英語が速読できるようになるわけ

英文を読み通せた達成感が味わえる

短編小説の良いところは、短いところです。『短編小説が短いのは当たり前だろ。』と思いますよね。
でも、この短いということが大切なんです。読む英文が短ければ、当然、読む側に対する負荷も減ります。
TOEICのリーディングセクションを時間内に終われないという方は、歯に衣着せぬ言い方をお許し願いたいのですが、英文を読む速度が遅すぎます。

この段階の方は、英文を読み通すことが出来たという達成感を味わうことが重要なのです。
最初に読む短編小説1~2作は辞書を使っても使わなくても構いません。ただ、楽しみながら読むようにしてください。

短編小説は辞書を引きながらしっかりと読むことができる

1~2作品を読み通すことができたら、今度は英語の短編小説をじっくり読みます。精読という方法ですね。この際は、知らない英単語やイディオムが出てきたら全て調べるようにしてください。

インターネット英語辞書のWeblioを使えば、大体の単語・イディオムの定義は出ています。
もしWeblioにもでていない場合は、海外のサイトですが、Dictionary.comThe Free Dictionaryを参照してみてください。ここならば意味が載っていると思います。

紙の辞書派の方、電子辞書派の方はそちらを使ってください。使い慣れたもので、ストレスなく読むことが一番大切です。

単語・イディオムを全て辞書で引いても英文の意味が分からない場合は、構文を把握し切れていない可能性があります。この場合、文法書を参照するのが一番ですが、手元になければインターネット検索で調べても大丈夫です。文法に関する疑問点を、なるべく取り除くようにしてください。

ここで「なるべく」と書いたのは、このトレーニングの主目的が『英語を速読できるようになること』だからです。文法的な不明点があるからといって、読むことを止めないようにしましょう。

単語・イディオムを1つ1つ辞書で引いていると、かなり時間がかかるはずです。語彙力の高い方でも辞書を使わない場合と比べて2倍程度、まだまだ発展途上の方は3倍、4倍かかるかもしれません。
ただ、知らない表現を全て辞書で引くと、小説の理解度が格段に違います。

でもこれは短編小説だからできることです。長編小説だとこうはいきません。
例えば私の手元にはStephen KingのITという小説があるのですが、1090ページあります。こんな小説で分からない表現を1つ1つ引いていたら、何年もかかってしまいます。

短編小説は読み直しが苦にならず、速読しやすい

さて、辞書で知らない単語・イディオムの意味を引きながら短編小説を読み終わったら、早速、同じ小説を読み直してください。今度は辞書は引かず、できるだけ速く読むことに集中してください。一度辞書を引きながら読んだ文章なので、ほとんど意味は分かるはずです。
自分がどれだけ英文を速く読めるのか、身体感覚として把握しましょう。

辞書を引きながら読んだすぐあと、時間を置かずに、辞書無しで速読するのがベストです。
スケジュール的にきつい場合も、一度読み終わってから、次に読み返すまでの時間はなるべくあけないようにしましょう。
例えば電車通勤(通学)の方であれば、以下のようにすれば、時間が有効活用できると思います。

・夜眠る前、ベッドの中で短編小説を辞書を引きながら読む
・翌日の通勤電車で辞書なしで速読

皆さんそれぞれのリズムに合わせて、生活にこの学習法を取り組んでみてください。

速読の練習には何を使えば良いの?

これは何でも構いませんが、例えば、レイモンド・カーヴァーの小説がお勧めです。
私の手元にあるCATHEDRALという短編集には、程よい長さの短編が12作収録されています。
一番短いChef’s houseという作品が7ページ、A Small, Good Thingという作品が31ページです。
村上春樹が翻訳を出しているので、英語を読むのが大の苦手という人は、先に日本語訳を読んでから英文を読むのもいいでしょう。ちなみに村上訳では『大聖堂』というタイトルで出版されています。

短編小説を使った英語速読練習法まとめ

英語を速く読めないのは、今までに読んだ英文の量が少ないというのが原因の一つなんです。
であれば、たくさん英文を読みましょうというのがこのトレーニング法です。お金も本代以外かからないので経済的ですよ。
海外文学は詳しくなくて・・・という方は、日本人作家の短編小説で英訳されたものが沢山あるので、そちらを活用してください。
夏目漱石も谷崎潤一郎も、村上春樹も英訳がありますよ。

※ 英語を読むトレーニングについては、以下の記事も参考にして下さい。

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