NHKラジオ英会話で使える英語を増やそう : Having an Upsetting Moment

ラジオ英会話9月 ラジオ英会話
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沢山の英語表現を知ってると英語で話す時に役立ちます。NHKラジオ英会話 Having an Upsetting Moment: 『バツの悪い思いをする』で放送された英語の類似表現を覚えて、状況に応じて使い分けられるようにしましょう。今回はa slip of the tongueの類似表現4個を例文と一緒に見ていきましょう。

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ラジオ英会話で放送された英語表現(抜粋)

Oh, well. It was just a slip of the tongue.
まあ、いいじゃないか。ただ口がすべっただけだよ。

a slip of one’s tongeで、「口がすべること」という意味のイディオムですね。
類似表現を4個書いていきます。例文と一緒に参照して下さい。

a slip of the tongueの類似表現

a slip of the pen

意味: 書き間違い、書き損じ
例文: Ikura made a slip of the pen.
訳: イクラは書き間違いをした。

lapsus linguae

意味: 言い間違い
例文: As Freud reminds us, the lapsus linguae is a royal road to the unconscious.
訳: フロイトが指摘しているように、言い間違いは無意識を知るのに格好の材料なのだ。

solecism

意味: 文法違反、語法違反、破格
例文: Many small typos and solecisms are lazily neglected.
訳: タイプミスと文法違反の多くは、面倒がられて無視される。

※ 文法間違いという意味の、言語学の専門用語です。

spoonerism

意味: 頭音転換
例文: I noticed some spoonerisms in his speech.
訳: 私は彼のスピーチの中のいくつかの頭韻転換に気づいた。

※ show you to a seat を sew you to a sheet と言うなど、2語以上の単語の初めの音が入れ替わることを、頭韻転換と言います。

今回の記事は、何だかマイナーな表現だらけになっちゃいました。。

以上、a slip of the tongueの類似表現でした。

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